BLOG

BLOG
blogs
  • 2025.09.08
  • タグ

引っ越し時の観葉植物の運び方ガイド

観葉植物とシステム収納でつくる癒しと整えの空間

――“飾る”と“しまう”を両立する、心地よいインテリア術

「観葉植物を取り入れたいけど、部屋がごちゃごちゃするのは避けたい」
「収納も欲しいし、でもグリーンも映える空間にしたい」
そんな悩みを抱える方におすすめしたいのが、“観葉植物×システム収納”という新しい発想です。

自然の潤いと、整った収納空間。いったいこのふたつをどう両立すればいいのでしょうか?
今回は、見た目の美しさだけでなく、メンテナンスのしやすさにも注目しながら、上手な組み合わせ方をご紹介します。

グリーンが映える収納とは?

観葉植物と収納を一緒に考えるとき、まず意識したいのが視線の抜け感です。
収納というと“壁一面の棚”や“扉付きのキャビネット”を思い浮かべがちですが、最近注目されているのがオープン型のシステム収納です。

例えば、可動棚で高さを調整できるラック、造作風のパネル収納、スチールや木材で構成された抜け感のあるシェルフなど。
こういった収納に観葉植物を「飾る」ことで、物の圧迫感をグリーンがやわらげてくれます。

無機質な収納空間に、グリーンの存在が“呼吸”を与える。
生活感が出やすい場所でも、植物があるだけで空間の印象はガラリと変わります。

収納に“植栽スペース”をつくる発想

最近では、収納棚の一角に観葉植物を置くスペースをあらかじめ設計するスタイルも人気です。

  • リビング収納の一段を植物専用にして鉢ごと置く
  • 吊り棚とカウンターの間にアイビーを垂らす
  • 洗面台横のニッチ収納にサボテンやエアプランツを並べる

「物をしまう場所」と「植物を飾る場所」を明確に分けながらも、視覚的には一体化して見えるような配置が理想です。

メンテナンスしやすい収納が理想

どんなにおしゃれでも、メンテナンスが面倒だと続きません。
そこで大事なのが「日々の手入れがしやすいかどうか」です。

ポイントの例:

  • 棚下に水受けトレイを置ける構造
  • 光が入りやすい窓際の配置
  • スライド棚で鉢の出し入れが簡単
  • 通気性が確保されたシェルフ設計

見せる収納ではなく、育てやすい収納を意識することで、観葉植物との暮らしがより快適になります。

高崎リビングならではのご提案

高崎リビングでは、お客様のライフスタイルやお部屋のサイズ、日当たりや好みに応じて、システム収納とグリーンの“ちょうどいい関係”をご提案しています。

たとえば…

  • テレビ台横に植物が置けるようスペースを空けて設計
  • 子どもの手が届かない高さへの配置
  • 掃除や水やりを楽にするための引き出し型収納

また、観葉植物を初めて取り入れる方にも、育てやすい種類や適した鉢のサイズなどを丁寧にアドバイスします。

空間に“余白”を生む収納とグリーン

収納は「しまう」ためのもの、観葉植物は「癒し」を与えるもの。
このふたつが組み合わさると、空間に奥行きと余白が生まれます。

システム収納の一角に植物があるだけで、棚が「物置」から「ディスプレイスペース」に変化。
見た目の美しさだけでなく、気持ちまで整えてくれる空間に。

おわりに

「収納したい。でも植物も飾りたい。」
そんな欲張りな願いを、ちょっとした工夫で叶えてみませんか?

高崎リビングでは、収納+グリーンの両立をテーマにした空間づくりをご提案しています。
ぜひお気軽にご相談ください。


お問い合わせはお気軽に