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  • 2025.10.27
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趣味で始めるキャンピングカー内装施工 ― ナローサイズで叶える自分だけの旅空間


はじめに

最近、私がワクワクしながら考えているのが「キャンピングカーの内装を自分で施工してみる」というチャレンジです。市販のキャンピングカーも魅力的ですが、せっかくなら趣味として自分で手を動かし、こだわりを詰め込んだ空間を作ってみたい——そんな気持ちがどんどん膨らんでいます。

ナローサイズを選びたい理由

キャンピングカーと聞くと、フルサイズの大きな車を思い浮かべる方も多いかもしれません。ですが私が狙っているのは、あえてナローサイズ(標準幅)の車です。取り回しの良さは日常使いのしやすさに直結し、狭い路地や立体駐車場でも気負わず乗り出せます。

「休日だけの特別な車」ではなく、日常にも溶け込む相棒にしたい。この発想が、ナローサイズを選ぶ一番の理由です。

目指す内装デザインのイメージ

内装で思い描いているのは、木の質感を活かしたシンプルで温かみのあるデザインです。限られた空間でも落ち着ける、視線の抜けを意識したレイアウトを検討中です。

  • コンパクトなテーブルと、ベンチシートがベッドに展開できる仕組み
  • 天然木材のパネルで統一感のある雰囲気
  • 視覚的に広く感じるための低めの家具レイアウト

自分で寸法を測り、板を切り出し、組み立てる作業は、まるで「秘密基地づくり」。想像するだけで楽しくなります。

DIYならではの工夫ポイント

自作だからこそ、使い方に合わせたアレンジを無限に加えられます。今の構想段階では、次のポイントを優先したいと考えています。

  • 用途に応じて高さを変えられるモジュール収納
  • 小型冷蔵庫とサブバッテリーで、短期の外泊でも快適性を確保
  • 雨の日でも過ごしやすいカーテン/シェードの簡易取付
  • 換気効率を高める小型ファンと間接照明で、省電力かつ快適に

作る前から楽しい時間

まだ材料を集めている段階ですが、構想を練るだけでも十分に楽しい時間です。ノートにレイアウトを描いたり、ホームセンターで木材を眺めたりしていると、「ここに棚を付けよう」「ここに照明を仕込んだら雰囲気が出そう」とアイデアが湧いてきます。

完成したらナローキャンピングカーに乗って、近場のキャンプ場や海辺へ。そんな小さな夢が、今の私の大きなモチベーションになっています。

まとめ

キャンピングカーの内装施工は、まだ始まったばかりの計画です。それでも「自分の手で空間を作る」ことは、想像するだけでワクワクが尽きません。ナローサイズという選択肢を活かし、日常と旅をつなぐ一台に育てていきたいと思います。

実際に施工に取りかかったら、このブログで工程や工夫も記録していきます。
理想のキャンピングカーが少しずつ形になっていく様子を、続報でお届けします。

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