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  • 2025.06.19
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会社の裏で筍(たけのこ)が採れました!春の味覚を煮物でいただきました

ある日のこと。
会社の裏にあるちょっとした空き地を歩いていたら、ふと足元に…

出てたんです、筍が。

まさかこんなところに?と驚きながらも、春の訪れを実感。
思わず何本か掘り出して、しっかり持ち帰りました。


さっそく皮をむいて、下茹でから

採れたての筍は、まずはぬかで下茹でが基本。
ぬかのストックがなかったので、米のとぎ汁で代用しました。

アクを抜いて、コトコトと1時間ほど茹でると、部屋に広がる春の香り。
やっぱり、筍って“季節のごちそう”ですね。


今回は定番の「土佐煮」に

やわらかく茹でた筍を、だし汁・醤油・みりん・砂糖でコトコト。
仕上げにたっぷりのかつお節をまぶして、香り豊かな土佐煮に。

シャキッとした歯ごたえと、じんわり染み込んだだしの味…。
「これぞ春の味!」と、思わず声が出る美味しさでした。


食べ物が“つながり”をくれる

「裏で採れた筍です」と会社のメンバーに差し入れしたところ、
「えっここで!?」「懐かしい味だな〜」「煮物って安心するよね」なんて話があちこちから。

都会にいながら、ちょっとした自然の恵みに気づけるって、贅沢なことだなと改めて感じました。


おわりに:春は足元にある

桜の開花や新生活ばかりに目が向きがちな春ですが、
実はすぐそばに、“美味しい春”が顔を出しているかもしれません。

次に会社の裏を歩くときは、ぜひ下を見てみてください。
もしかしたら、あなたの足元にも春が出ているかもしれません。


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