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  • 2025.09.22
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収納とゴキブリ対策|高崎リビングの暮らしの工夫

収納とゴキブリ対策

――高崎リビングが考える“Gを寄せつけない収納術”

見かけるだけでゾッとする「G(ゴキブリ)」。
実は、彼らが潜みやすいのは家の「収納スペース」だということをご存じでしょうか?
収納は、暗くて静かで、人目につきにくい。まさにGにとっての理想郷。
だからこそ、収納空間こそがG対策の要なのです。

今回は、高崎リビングが提案する「収納 × G対策」のポイントをご紹介します。

Gが好む収納環境とは?

以下のような条件が揃った収納は、Gにとって格好の棲みかになります。

  • 暗くて狭いすき間
  • 湿気がこもっている
  • 食べカスや紙くずなど、エサがある
  • 整理されておらずホコリがたまりやすい

特に、シンク下・パントリー・洗面収納・靴箱は要注意。
「収納の中」にこそ、G対策の目を光らせる必要があります。

Gを寄せつけない収納の基本3か条

1. 清潔・整理整頓

  • 月に1回は中身を出して拭き掃除
  • 古い紙袋や使っていない雑貨は処分
  • 床置きせず、浮かせて収納する

2. 湿気をためない

  • 定期的に扉を開けて換気
  • 除湿剤や新聞紙で湿度調整
  • 水回り収納は通気性重視の構造に

3. 密閉する

  • 粉類・乾物は密閉容器に移す
  • 段ボールや紙袋はためこまない
  • タオルや布類も清潔に保管

収納設計そのものに「G対策」を

高崎リビングでは、収納そのものを「Gが嫌がる仕様」にする工夫も取り入れています。

通気性のよい構造

  • オープンラックやルーバー扉の採用
  • 通気スリットのある棚や引き出し

床から浮いた設計

  • Gが入り込めない高さを確保
  • 掃除ロボットやモップが通れる設計に

素材の工夫

  • ホコリのたまりにくい面材
  • Gが登りにくいスチールや樹脂素材

収納グッズにも一工夫を

  • フタ付き収納ボックスで食品・紙類を保管
  • 不透明ボックスで光・熱をカット
  • スタッキング収納でスキマをなくす
  • 天然ハーブのG忌避剤を収納内に設置

殺虫剤の収納、注意点は?

置き型殺虫剤を使う際は、食品や日用品と一緒にしないことが大前提。
パントリーには不向きですが、靴箱や洗面台の奥など湿気がこもる場所には有効です。

小さなお子さまやペットがいるご家庭では、設置場所に十分注意してください。
高崎リビングでは、こうした細やかな相談も承っております。

収納を変えれば、暮らしが快適になる

Gは「人の目が届かない場所」に潜みます。つまり、収納の質こそが暮らしの安心につながるのです。

  • すき間が少ない=隠れる場所がない
  • 風が通る=湿気がこもらない
  • 清潔に保つ=エサもない

Gを寄せつけない空間は、見た目のキレイさ以上に精神的な快適さを生みます。

おわりに

「毎年Gに悩んでいる」「収納が不安で掃除しても落ち着かない」――そんな方はぜひ一度、“収納からのG対策”を見直してみてください。

高崎リビングでは、収納設計・素材選び・G対策グッズの置き方まで、暮らしを快適に保つ収納術をご提案しています。
キッチン、洗面所、靴箱、パントリー…
Gが潜む場所ほど、“寄せつけない収納”があなたの暮らしを守ります。

ご相談はいつでもお気軽にどうぞ。


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