- 2026.01.12
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【雪道の運転】日常でも役に立つ運送会社のテクニック
冬になると、朝起きた瞬間に「道路大丈夫かな…」と心配になる日もありますよね。特に高崎や群馬県内では、急に雪が降って道路が凍ることもあり、通勤・買い物・送迎が一気に緊張モードになります。
そこで今回のテーマは「プロの運送会社が実践している、雪道で役立つ運転テクニック」。普段の生活でもすぐに取り入れられるポイントをご紹介します。
■1. 「急」のつく操作をしない
雪道では急ハンドル・急発進・急ブレーキはすべて禁物です。
運送会社のドライバーが共通して意識しているのは「ゆっくり、じんわり、余裕を持って」動くことです。
- ハンドルはゆっくり切る
- 発進はアクセルを軽く置くイメージ
- 信号停止は早めに減速し、エンジンブレーキも活用する
日常でも「急」の操作は事故のもと。雪が降っていない時でも、安全運転の基本になります。
■2. 車間距離は「夏の2倍」
プロのドライバーは、雪の日は普段より2倍以上の車間距離を取ります。
理由は、凍った路面では止まるまでの距離が一気に伸びるためです。
例)
・普段20m → 雪道は40〜50m
・いつもの感覚で走ると間に合わないことも
特に橋の上や日陰は凍結しやすいため、早めの減速が鉄則です。
■3. 走る場所を選ぶ(白い筋は避ける)
運送会社では「路面の見極め」も重要なスキルです。
実は、車が踏み固めてツルツルに光っている“白い筋”は危険地帯。そこはまさにスケートリンク状態になっていることもあります。
なるべく次のような“滑りにくい帯”を選んで走りましょう。
- まだ雪が残ってザクザクしている場所
- 砂が撒かれている場所
- タイヤの痕が少ない場所
■4. ブレーキより「アクセルOFF」が効く
プロは雪道で、むやみにブレーキを踏みません。アクセルを離して自然に減速する「エンジンブレーキ」を中心に使います。
理由:
・ブレーキを踏む → タイヤがロックして滑る可能性がある
・アクセルを戻す → ゆっくり減速して安定する
下り坂では特に効果的です。普段の運転でも燃費が良くなり、運転が滑らかになります。
■5. 曲がる前に「しっかり減速」
カーブの途中ではブレーキを踏まない、というのが運送会社の鉄則です。
カーブ前にしっかり速度を落としておくことで、ハンドルが安定します。
- 曲がる前に速度調整を済ませる
- カーブ中は一定の力でハンドルを切るだけ
- 旋回中にアクセル・ブレーキ操作をしない
これを守るだけで雪道の安定感が大きく変わります。
■6. 朝の「車の準備」が一番大事
プロのドライバーは乗車前点検が基本。雪の日は特にここを念入りに行います。
- タイヤの溝・空気圧チェック
- ワイパーが凍っていないか
- ウォッシャー液の濃度
- ガラスの曇り取り(デフロスターをオンにする)
- 車の上の積雪は必ず落とす
特に「屋根の雪」は走行中に落ちて後続車の視界を奪うこともあり危険です。
■7. 最後に:無理をしない、が一番のテクニック
どんなに運転技術があっても、危ないと感じたら動かない判断もプロの大切な仕事です。
「今日は路面が危険そうだから早めに家を出る」「午後の雪が強くなる前に帰宅する」など、生活でも役立つ判断力です。
◆まとめ
今回紹介したプロのテクニックは、雪道だけでなく普段の運転でも安全性を高めてくれるものばかりです。
高崎の冬は急に道路状況が変わることもありますが、少しの注意と準備で安心して過ごせます。
ぜひ、今年の冬はプロの知恵を取り入れて、安全第一でお過ごしください。
