- 2026.02.02
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雪かき道具、どこにしまってる?正解は「外でも中でもない」
雪が降る地域に住んでいると、毎年必ず悩むのが「雪かき道具の収納場所」です。
スコップ、スノーダンプ、融雪剤、ブラシ…。
気づけば玄関が雪かき道具でいっぱい、なんてことも珍しくありません。
実はこの問題、「収納が足りない」ことが原因ではありません。
多くのご家庭で、しまう場所の考え方そのものがズレているのです。
外に置くと不便、中に置くと汚れる
まずよくあるのが「外に置く」パターン。
物置やカーポートの奥に雪かき道具をしまっているご家庭です。
この場合、雪かきをしようと思ったときに
- わざわざ雪の中を歩いて取りに行く
- 扉が雪で開かない
- 出すだけで一仕事
結果的に、雪かき自体が億劫になってしまいます。
逆に「家の中」に置くとどうなるでしょうか。
- 濡れたスコップで床が汚れる
- 雪解け水で玄関がびしょびしょ
- 見た目も生活感が出る
外でも中でも、どちらにも明確なデメリットがあります。
雪かき道具の正解は「半屋外収納」
雪国の家でおすすめなのが、外でも中でもない「半屋外」の収納です。
具体的には、
- 玄関横の外部収納
- 勝手口横の収納スペース
- 屋根付きの土間収納
といった場所です。
ポイントは「家の中に入る前、でもすぐ手が届く位置」にあること。
これだけで、雪かきのストレスは驚くほど減ります。
「出し入れ1秒」が雪かきのハードルを下げる
雪かきは、やる気よりも動線が大切です。
道具が遠いと「後でいいか」となり、
近ければ「今のうちにやろう」と自然に体が動きます。
玄関を出てすぐ手に取れる位置に雪かき道具があれば、
- 朝の軽い雪かき
- 帰宅後のサッと除雪
も無理なく続けられます。
濡れても気にならない素材とつくりが重要
半屋外収納では、収納の「つくり」も重要です。
- 床は土間やコンクリート
- 排水しやすい構造
- 壁は汚れても拭ける素材
「きれいにしまう収納」ではなく、
濡れたままでも気にせず置ける収納を前提に考えることが大切です。
雪国の収納は“量”より“位置”で決まる
大きな物置を作っても、使われなければ意味がありません。
雪国の収納で本当に重要なのは、
- どれだけ近いか
- どれだけ動線に合っているか
雪かき道具は「外でも中でもない」場所に置く。
この考え方ひとつで、冬の暮らしはぐっと楽になります。
毎年の雪かきが少しでも楽になるよう、
収納の位置、ぜひ一度見直してみてください。
