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  • 2024.06.06
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フォークリフトの使い分け

当社には3つの倉庫があり、それぞれ異なる特性を持っています。各倉庫の規模やレイアウトに応じて、最適なフォークリフトを選択しています。

リーチ型フォークリフト

特徴: 高い場所からの積み下ろしに適している。
用途: 倉庫Aで主に使用。システム収納ユニットを高い棚から取り出す際に活躍します。リーチ型のアームを持ち、狭い通路でも効率よく作業できます。
カウンターバランス型フォークリフト

特徴: 重心が安定しており、重量物の運搬に適している。
用途: 倉庫Bで主に使用。オフィス家具や中型の収納ユニットの運搬に使用されます。直進性が高く、広い通路での作業に最適です。
ピッキングフォークリフト

特徴: 小回りが利き、素早いピッキング作業が可能。
用途: 倉庫Cで主に使用。小型の収納ユニットやアクセサリー類を迅速にピッキングするために使用されます。狭い通路でもスムーズに動けるため、効率的な作業が可能です。
サイドローダーフォークリフト

特徴: 長尺物の取り扱いに優れている。
用途: 倉庫AとBの両方で使用。特に長い収納ユニットや大型家具の運搬に適しています。側面から荷物を取り扱うため、狭いスペースでも操作が簡単です。
フォークリフトの使い分けによる効率化
高崎リビングでは、各倉庫の特性と作業内容に応じてフォークリフトを使い分けることで、作業の効率化を図っています。

高所作業の効率化: リーチ型フォークリフトを使用することで、高所の棚からの積み下ろしが迅速に行えます。これにより、時間の節約と作業の安全性が向上します。
重量物の安定運搬: カウンターバランス型フォークリフトを使用することで、重量物を安定して運搬できます。特に、オフィス家具の移動時にその効果が発揮されます。
狭いスペースでの機動力: ピッキングフォークリフトを使用することで、狭い通路でも効率的に作業を行えます。小型のユニットやアクセサリーのピッキング作業がスムーズになります。
長尺物の安全運搬: サイドローダーフォークリフトを使用することで、長尺物を安全に運搬できます。特に、長い収納ユニットや大型家具の取り扱いが楽になります。
フォークリフト操作の安全対策
フォークリフトの操作には、安全対策が欠かせません。当社では、以下のような安全対策を徹底しています。

定期点検: フォークリフトの定期点検を行い、常に最良の状態で使用できるようにしています。これにより、機械の故障や事故を未然に防ぎます。
操作研修: フォークリフトの操作研修を定期的に実施し、全従業員が安全に操作できるように教育しています。特に、新入社員には徹底した研修を行い、安全意識の向上を図っています。
安全装備の徹底: フォークリフト操作時には、必ず安全装備を着用するように指導しています。ヘルメットや安全靴の着用はもちろんのこと、操作時の注意点についても徹底しています。
まとめ
高崎リビングでは、3つの倉庫と13台のフォークリフトを駆使し、効率的なシステム収納の設置作業を行っています。各倉庫の特性に合わせて、リーチ型、カウンターバランス型、ピッキングフォークリフト、サイドローダーフォークリフトなどを使い分けることで、作業の効率化と安全性を高めています。

フォークリフトの適切な使い分けと安全対策の徹底により、高崎リビングは高品質なサービスを提供し続けています。今後も、フォークリフトの最新技術を取り入れ、より効率的で安全な作業環境を整えてまいります。


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